「サポート会員からのチケットプレゼント」に当選した会員から、公演の感想文が届きました!(隅田川二題)

掲載日:2013年7月1日

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「サポート会員からのチケットプレゼント」に当選した会員から、公演の感想文が届きました!

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今回紹介する感想文は、公益財団法人 神奈川芸術文化財団に提供いただいた、『隅田川二題~オペラ「カーリュー・リヴァー」/舞踊「清元 隅田川」~』のチケット当選者からいただいたものです。

中国出身の会員(留学生)より

国士舘大学3年施恩と申します。どうぞよろしくお願いします。
かながわファンクラブのみなさんへ感謝いたします。財団のおかけで、このようなすばらしい劇を拝見できました。

背景として、説明したいことがあります。私は大学の授業の中に日本舞踊を一年間学びました。授業の中で、先生の作品をビデオで拝見しました。あの日、偶然にかながわファンクラブのサイトを見て、「隅田川二題」があって、私は興味を持ちまして、本当の舞台で見たら、その体験は非常に感動されるかなと思いました。もう一つ目は私は日本へ来たばかりの時、隅田川の隣に2年間を住みました。墨田区の両国でした。みなさん「両国」といえば、相撲やちゃんこ鍋かもしれないけど、私は2009年4月6日に日本へ来て、4月7日に墨田区の市役所へ行って、裏側は隅田川でした、あそこの桜は今にも印象に残っています。あと、隅田川の花火大会、日本語教室などなど、私は隅田川にたくさんの思い出があります。

そして、やっと、開演の日になりました。最初は横浜というまちづくりに衝撃をうけました。私は横浜に4回ぐらい行ったことがあり、昔の建物と現代系の建物があって港でした。私のふるさとにも似ている部分もありました。劇場に着いて、また、びっくりしました。びっくりしたのは、みんなの服装を見て、着物の方、スーツの方が大勢いたからです。招待券をもらった時に、SS席だったので、頭は真っ白になりました。自分の席に着いたら、落ち着きました。

最初のオペラの「隅田川」は日本舞踊以外の文化が混ざり、多文化を感じました。音楽を演奏する方、指揮の方、訳詞の方、照明の方もすごくいいと思います。残念ながら、台詞が難しかった。私は30パーセントしかわかりません。

清元の「隅田川」は日本の日本舞踊と言えます。私の先生も花柳派の方です。私の感想は、俳優さんはとても工夫し、扇子の使い方や化粧や姿、動き、声、などなどすごくきれいでした。しかし、留学生にとって、日本舞踊の台詞が難しかった。日本舞踊を勉強しないと、全然わかりません。ただ、見た目だけ、すごい、すごいです。その中身は、プロの方しかわかりません。

私は日本語もこれから頑張りたいです。日本の伝統文化もっと勉強したい。日中の架け橋にもなりたい。私を応援してくれた方に「頑張りたい」と強く伝えたいです。私は日本舞踊の鑑賞を通じて、日本文化の魅力的なところ、日本文化の深さを少し知り、日本へ留学してよかったと思います。私は一年間、日本舞踊を学びましたが、日本舞踊ではなくて、「人生を学んだ」私はそう思います。以下の言葉は先生から教えてもらい、自分でも考えて、作ったものです。留学生のみなさんや日本人の方にも参考になるかな?紹介をさせていただきます。

私は日本舞踊を学んで、一番自分に与えたのは舞台芸術の大切な八つの要素。
1. 心 :どんな事でも、心が一番大事だ。きれいとか、醜いとか。心があれば、何でも乗り越えると思う。
2. 根性:やりたいことがあったら、あきらめずに最後まで、がんばりぬく。根性があると、やはり、ほかの人と違う。
3. 表現:日々頑張った事は、舞台で表現しないと、観客がわからない。動作もコミュニケーションの一つ。
4. 形 :物事を学ぶ時は、形を真似して、失敗を恐れない。座るのは座る形、立つのは立つ形。
5. 動き:目の動きは心が予測できる。悲しいか嬉しいか。心の動き、思想の動き、足の動き。
6. 間 :成功する人々は間がよくできる。試験や就職の時は、間があれば、成功は遠くないと思う。
7. 位置:自分が今どこの位置かわからないと、人生はいきているただの肉体。家族の位置、学生の位置。バイトやクラブ会の位置。自分がいる位置を知る、何をやるか、何を発言するかのもわかってほしい。
8. 流れ:人生にこだわらないこと。時間が流れ、今好きなものやことを、十年後に好きじゃないかもしれない。今嫌いものやことが十年後に好きになるかもしれない。

この八つの舞台芸術は人生にも適用する。古人の話「人生は一つの芸術」。

みなさん、いかがでしょうか?
最後まで、私の話を読んでくれて、ありがとうございました。

国士舘大学 21世紀アジア学部 3年 施 恩(し おん)

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