神奈川フィル「定期演奏会みなとみらいシリーズ第314回」感想文
Impressions of the Kanagawa Phil Minato Mirai Series the 314th Subscription Concert

 

中国出身の会員の方より Message from a Chinese member

演奏会に参加する抽選に当たっていたことに驚きました。正直、最初は期待していませんでした。一昨日に演奏会のことをふっと思い出して、もう一度確認したところに、友達を一人誘ってもいいことに気づき、臨機に友達を誘いました。
昨日のような演奏は初めてで、とっても新鮮で、まず行く前に主な演奏者を調べてみました。その時にフィガロの結婚も調べました。このきっかけで、演奏している時に、いろいろな感情が音で表現しているとわかりました。
席はとってもよかったので、演奏者たちの顔も表情もよく見えてました。音の響きや高さなどの違いで、演奏者の表情も違ってきます。特に、第二回のシンフォニエッタは、心に非常に響きました。もちろん、演奏者の表情を見て自分もそのような気分になったではありませんでした。目を閉じて音だけで感じとることも試してみました。
自分は現在大学4年生で、卒業論文はロボットに心があるのかというテーマです。昨日の演奏会を聴いて、やはり、人間に固有するもの、例えば、音楽についての共鳴はどれだけ進歩した技術で造ったロボットにもないではないかと思いました。人間の感情は顔で判断することではなく、その時に感じたことで判断することが多く、音楽によって心情を変化したりすることで戦争、労働や学習などに影響を与え、結果、また、世界の変化、人類の発展までも繋がるではないかと考えられます。
音楽について全く素人である私は、今回の演奏会に参加することによって、音楽の力と神秘さに引っ掛かれていたような気分になりました。そして、いい思い出になりました。 また機会があったら、是非参加してみたいと思っております。

 

中国出身の会員の方より Message from a Chinese member

ご当選させていただき、誠にありがとうございます。
前編のブラームスのピアノ協奏曲はピアノとオーケストラがみごとに織り合わされ、全体的に明るく明快な感じがします。弦楽器の伴奏に支えられてチェロがゆったりと歌ったうち、独奏ピアノが入ってくる。近いところからゲルハルトさんのピアノ演奏が見られて、本当に魅力され、感動しました。指が飛んでいて、絶妙なタイミングにオーケストラと合わせて、この素晴らしい演技を見て、ドラマ(のだめカンタービレ)のシーンを思い出しました。
後編のコルンゴルトの曲は最初のところが4度上行する音型で明るいオープンになっています。その後もとにかく明朗で、楽しそうな雰囲気があふれています。
また、指揮者のサッシャさんの演技を見るだけでも楽しかったです。踊ってるみたいで、オーケストラを完璧にコントロールしているような感じがします。特に曲の最後で、すごく激しいメロディのところ、サッシャさんの指揮が、一見遊んでいるように感じますが、実は楽しく音楽を導いていました。その姿を見て、自分も思わずにリズムに乗って、頷いたりしました。楽しかったです!

 

タイ出身の会員の方より Message from a Thai member

The interpretation of Gerhard Oppitz at the piano was simply charming, he allowed us to enter in the wonderful world of classical music through his talent.
Sascha Goetzel, with his improvised gift of Tritsch Tratsch Polka by Johann Strauss, made the moment simply extraordinary!!!
Indeed, it was a harmony classical concert that made me feel pleased by this magical night.

(和訳)
ピアノ奏者のゲルハルト・オピッツ氏の演奏はとても魅力的で、その才能を通じて、私たちを素晴らしいクラシック音楽の世界に引き込ませてくれました。
サッシャ・ゲッツェル氏は、即興でヨハン・シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」を披露し、雰囲気を大いに盛り上げました!
本当に、魔法のような夜で、大満足のハーモニークラシックコンサートでした。

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