神奈川フィル「特別演奏会ミューザ川崎シンフォニーホール」感想文
Impressions of the Kanagawa Phil the Special Concert at Muza Kawasaki Symphony Hall

 

アメリカ出身の会員の方より Message from an American member

Thank you very much the concert was very enjoyable and pleasant.  It was my first time to go to a concert I was glad to experience it.

ありがとうございました。コンサートはとても楽しく心地よいものでした。コンサートに行ったのは初めてです。
経験できて、とても良かったです。

 

メキシコ出身の会員より Message from a Mexican member

Prelude from Parsifal by Richard Wagner, Cello Concerto C-major by Korngold and Symphony #3 ‘Eroica’ by Beethoven
ワーグナー/「パルジファル」より第1幕への前奏曲、コルンゴルト/チェロ協奏曲ハ長調、ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」

For those who said that the music is for listening, Kanagawa Philharmonic and his conductor Sascha Goetzel will prove you something else. They make you feel the music with all your senses. If you have the opportunity I invite you to relax, close your eyes and you will start to feel it, a feeling that cannot be expressed in words, the only way is to live it.

音楽は「聴く」ものだと言う人に、神奈川フィルと指揮者のサッシャ・ゲッツェルは他の楽しみ方を提示します。すべての感覚で感じるものだと言うことを教えてくれるのです。もしあなたも鑑賞の機会があれば、リラックスし、是非目を閉じてみてください。すると、言葉では表現できないものを感じるでしょう。後はただ、それを味わうことです。

What is was presented at Muza Kagasaki Hall, it was a music banquet careful planned, the prelude from ‘Parsifal’ what we can call ‘appetizer’, soft melody to introduce to the concert, making you relax and set up the environment, the main dish is the next, a strong Cello in C-major interpretation evolves you in a music bubble that fills your being and senses, and lastly a spicy desert with a cherry on the top, ‘Eroica’ an energetic final that closes a perfect afternoon, that Sasha san contagious his energy to the audience and make you vibrate with the rhythm of the music. When you attend the concert, I invite you to close your eyes and feel the music.

ミューザ川崎シンフォニーホールで提供されたもの、それは良く練られた音楽の宴でした。「パルジファル」の前奏曲は、いわゆる「前菜」のようで、ソフトなメロディーがコンサートの導入となり、観客をリラックスさせ、雰囲気を作ります。次がメインディッシュで、力強いハ長調のチェロの演奏が泡のようにあらゆる感覚を満たしました。最後に、スパイスがきいていて、上にチェリーがのっているようなデザート、それが「英雄」。完璧な午後を締めくくる、エネルギーに満ちた一曲でした。指揮をするサッシャさんのエネルギーが伝染し、観客も音楽のリズムに合わせて自然と身体が揺れるようでした。コンサートに行かれるときは、目を閉じて、音楽を感じることをお勧めします。

 

韓国出身の会員の方より Message from a South Korean member

ワーグナーが作曲して作詞もしたオペラ、「パルジファル」の第1幕への前奏曲を聴いた。木管と弦のユニゾンで始まる冒頭だけでもまさにオペラの感動がくるようだった。続いて弦のアルペジオに乗った高音域のトランペットは荘厳な物語を予告しているようだった。前奏曲だったので、トリスタンとイゾルデから聴ける無調性的なものは聴けなかったが、自分が知っているワーグナーとは違う作風を聴けるいい機会だった。

コルンゴルトという作曲家は初めで聞く名前だった。年代を見たらロマン派以降の人だったので、聴きづらいかなと思っていた。狂気的なイントロが終わって続く甘いチェロの旋律は、自分の心配を溶かしてくれた。狂気的な雰囲気の中でチェロと他の楽器隊がやり取りするところが素敵で、とくにチェロに答えるフルートのソロが聴き所だった。この曲は作曲家の実験的な部分と大衆性がよく融合された曲かなと思った。

のだめ・カンタービレでさらに有名になったベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。指揮者が前の曲と違って暗譜していたのでもっと熱情的に指揮した。若いからか、欧米のどこかの人だからなのか、彼が指揮している姿が束縛されてない自由な感じだったので音楽を何倍も楽しめたと思う。各瞬間に楽器を呼ぶ彼の指揮は本当に魅力的だった。こんな良い演奏を招待券で聴けて本当良かった。

私の妻と一緒に楽しい時間を過ごせるように下さって誠にありがとうございます。

 

中国出身の会員の方より Message from a Chinese member

神奈川フィルハーモーニー管弦楽団の定期演奏会で「ウィーンの風 甦る名曲たち」のコンサートでワーグナー、ベートーヴェンの演奏を聴いた。
会場は、ミューザ川崎シンフォニーホールで音響設備としては最高の舞台で音の美しさに感動した。
首席客員指揮者のサッチャ・ゲッツェル氏の迫力ある指揮により、観客席と一体となった素晴らしい演奏となった。首席チェロ奏者の山本裕康氏の音色が繊細で楽団の演奏に一層の重みが加わった。

午後のひと時、素晴らしい演奏を聴くことができ、ワーグナーやベートーヴェンが演奏していた時代に思いを馳せながら豊かな心になった。

機会があれば次回も是非聞きたい。

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