「かながわ探検隊~日本の先端技術に横須賀で出会う」レポート

掲載日:2014年11月19日

かながわ国際ファンクラブでは、神奈川県の観光地や施設等を見学し、ファンクラブの会員の皆さんに、神奈川の魅力に直接触れていただく「かながわ探検隊」を開催しています。 今回は、日産自動車株式会社追浜工場にご協力をいただき、工場見学を行いました。

きっと参加者の皆さんの普段の行いがよいのでしょう(^^)、当日は、大型台風も過ぎ去り、秋晴れの心地よい朝、京浜急行「追浜」駅に集合。

歩いて、日産追浜工場を目指しました。
直線距離で20分ほど歩いて、日産追浜工場に無事到着。
「あと15分は歩けるよ」とアメリカ出身のリチャードさんは元気でした。

 

日産追浜工場は、100%電気自動車のリーフをはじめ、ジューク、キューブなどのコンパクトカーを生産している、車両組立工場です。ゲストホールでは、こうした車や往年のラリーカー、日産の取組みについてのパネルなどが展示されています。

リーフのハンドルを握るモンゴル出身のツェンゲルさん。
「日産ジュークは私の将来のクルマ選択リストに公式に掲載されています。」

展示見学後、案内スタッフの方から日産自動車の説明を聞き、紹介ビデオを見ました。

そのあと、バスで工場の中を見学しました。とっても広い工場なので、歩いて回れません。
敷地の中には、総合研究所があり、10年先の自動車産業を見据えた基礎的な研究が行われているそうです。
また、社員の人たちが植樹して作り上げた「ふるさとの森」や工場の壁を覆うアイビーなど、緑豊かな追浜の自然環境を守り育てる取組みが進められているということです。

バスでの見学が終わった後、いよいよ生産ラインの見学です。
組み立てと完成車の最終検査の様子を見学しました。

追浜工場では、電気自動車「リーフ」を生産していますが、リーフのための特別な専用ラインはなく、ジューク、キューブと同じラインでの混流生産が行われています。

工場の皆さんは、てきぱきと車を組み立てていました。作業がスムーズに進むように、そして、体に負担が掛からないように、自動で動き回る部品車や重たい部品の持ち運びを補助する機械が組み立てラインに導入されていました。

1台の車を作り上げるのに、たった16時間しか掛からないそうです。鋼板のプレス、溶接から始まって、完成車の検査まで16時間。とても早いです。

驚いたり、感心したりしているうちに生産ラインの見学は終了。 これで、本日の見学はおしまいです。
あっという間の1時間30分でした。

参加者の皆さんからは、次のような感想が寄せられました。

参加者の皆さんの感想

・サヤモンさん

日産追浜工場のゲストホールでまず私の注意を引いた言葉は「2050年までに二酸化炭素(CO2)を90%削減する」で、次に浮かんだ疑問は「どうやって?」ということでした。今回のKANAFANでの体験で、具体的な答えが得られました。
ツアー参加するとまず、安全や環境といった当面の問題に対応する先進技術を持つ日産についての、長い歴史をわかりやすく知ることができます。工場内の緑地は、工場で働く方たちが植えたものだということです。
次に、工場内の見学では、出荷、組み立て、研究、そしてテストといった詳細をすべて見る事ができます。さらに各工程で、インテリジェント・ロボットなどの素晴らしい機械を見られるのは本当に素晴らしいと思います。「技術」と「環境」がバランスよく共存しています。これで、先ほどの疑問は解決です。

 こういう体験は、かながわ探検隊の機会がなければできなかったことです。ありがとうございました。


・ジェシカさん

日産追浜工場ツアーを主催していただきありがとうございます。かながわ国際ファンクラブのツアーに参加したのは初めてでしたが、とても楽しかったです。
工場ツアーそのものが本当に素晴らしかったと思います。私はずっと、住んでいる横須賀から一番近い工場は名古屋にあるトヨタの工場だと思っていました。たった10分電車に乗るだけで来られるなんて、嬉しい驚きでした。
私は趣味でJapanTravel.comというサイトに定期的に投稿しています。他の外国人が旅行するときに役立ててもらえるよう、日本国内で自分が行った場所の情報のブログを書いて、翻訳した情報を載せています。

日産追浜工場のことを書いた私のブログのリンクを載せますので、是非読んでみてください。皆さんと撮った写真も入れたいと思っています。(事務局注:すでに入っています)
http://en.japantravel.com/view/nissan-oppama-plant-tour-yokosuka

また近いうちに皆さんとお会いできれば嬉しいです。

 

・リチャードさん

日産追浜工場が、私の住んでいる所(横須賀)からこんなに近いとは思いませんでした。このツアーを企画し、案内していただきありがとうございました。いろいろと気配りもしていただきました。レポートに私の言葉が出てきますね。ありがとう!

かながわ探検隊に一つ提案するとすれば、人数がそれほど多くなければ、ツアー後昼食をご一緒できたらということです。他の参加者ともう少し話す時間があり、皆さんの今までのことや面白いお話を聴くことができたらよかったと思います。

 

・マンジリーさん

日産追浜工場ツアーの最後に言ったとおり、本当に楽しめました。KANAFANスタッフの皆さん、ありがとうございました。
一番よかったのは、技術を駆使したロボットが働いているのを見られたことでした。ちょうど今日、国際放送のテレビチャンネルで、ロボットが人間の替わりに反復的な作業を行うようになっていて、日本ではそれが大変進んでいるといったことを放送していました。その番組ではここ日本の自動車工場の様子も放送していて、「そう!こういう工場に行ったばっかり!」と私は思いました。
日産追浜工場の皆さまにも、ツアーを受け入れてくださったお礼をお伝えしたいと思います。
最後に、このようないろいろなツアーを企画して、この美しい国に住む外国人の暮らしを充実させてくれるKANAFANに、感謝しています。もっと多くの外国人が、KANAFANなしではできない、こういうイベントやツアーを利用できたらと思います。

 

・ソウゲンさん

かながわ国際ファンクラブの皆さんと一緒に日産自動車追浜工場を見学しました。本当に楽しかったです。見学を通じて、日産自動車のモノづくりの取り組みを理解できました。このような自動車工場には初めて見学したので、自動の部品搬送車、作業ラインで働いていたスタッフたちの姿を見て、本当に感動しました。各車には、皆さんの力を合わせて仕上げられていると思いました。工場の中を見学するだけでなく、港にもバスで見学しました。日産自動車の生産から運送までの流れを理解しました。日産自動車を身近に感じられました。工場見学に参加して、大変満足しました。本当にありがとうございました。

 

・ツェンゲルさん

日産追浜工場は日本でこれまで行った中で一番よかった場所に入ります。組み立てラインでは作業員の方たちがリアルタイムで機械を操っており、とても印象的でした。工場内で生産している4種類の自動車のうち、今のところ日産ジュークが私の将来のクルマ選択リストに公式に掲載されています。
より良いツアーのために、ということでは、参加者がお互いにもっと知り合えたらよかったと思います。それから今後、休日や週末に計画していただくことはできないでしょうか?今回、残念ながら授業を少し欠席しなければならなかったので(でもぜんぜん後悔していません!)

改めて、KANAFANの皆さん、このように日本を探索する機会を作ってくださってありがとうございます。いつも私達外国人のためにいろいろと準備や計画をしてくださり、感謝しています。

最後に

最後に、今回の「かながわ探検隊」にご協力いただいた、日産自動車株式会社追浜工場さんに感謝申し上げます。

日産自動車株式会社追浜工場の工場見学案内は、下記からご覧いただけます。
http://www.nissan-global.com/JP/PLANT/OPPAMA/detail.html

今回は、英語でのご案内をいただきました。
通常は、日本語での案内ですが、ある程度希望者がまとまったときに、不定期に英語での案内も行っているということです。

ご興味のある方は、日産自動車株式会社追浜工場にお問い合わせください。

かながわ国際ファンクラブでは、今後も、神奈川の魅力を探る「かながわ探検隊」を開催します。皆さんのご参加をお待ちしております。

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