ハワイ神奈川県人会

掲載日:2014年4月18日


ハワイ神奈川人会会長、遠藤吉実さんから近況報告のお手紙が届きました。

  黒岩知事の表彰を受けた皆本茂夫元ハワイ神奈川県人会会長
 知事からの表彰状を手にするのは、1985年から1988年迄4期会長を務めた皆本茂夫さんです。1942年の生まれ。先祖は、徳川家築城の折の根府川石切石や眞鶴石を船や艀で江戸湾湾奥へと運んだ石工兼回漕業の由緒ある旧家。地元では皆本でなく『妙徳』と屋号で呼ばれていたそうです。中・高は東海道線のトンネル上の小田原城の跡地の県立校。大学は東京で、海外飛躍は1967年。

写真背景はホノルルでも異色のマキキの『お城の教会』で定礎は1932年。高知出身で同志社出の侍牧師奥村多喜衛が初代。奥村には組合派伝道本部の反対を押し切って聖書の「神はわが城なり、わが避け所なり」の聖句を示して建築を強行したと言うエピソードがあります。日本の真珠湾攻撃後もこの『お城』の礼拝堂は、信仰の拠り所として存在し続け、太平洋戦争でホノルル総人口の2倍迄膨れ上がった米軍人・軍属とその家族らの礼拝場となった時期もあったそうです。

『お城の教会堂』での皆本茂夫さんの大役は、日曜日毎の礼拝の奏楽の担当。ピアノと皆本さんのギターとコルネットとフルートは常連。これにホルン、バイオリン、クラリネットらが交代で前奏から賛美歌・頌栄(ショウエイ)までの奏楽を合奏します。日曜毎に「百数十人が集うマキキの『お城の教会』礼拝は、おそらく全米最大の日本語日曜礼拝ではなかろうか?」と言われ続けています。

1

お城の教会の前で表彰状を手にする皆本茂夫さんと県人会会員グレース下村さん(左)
PAGETOP