ハワイ神奈川県人会

掲載日:2013年11月5日


ハワイ神奈川県人会から近況報告のお手紙が届きました。


【牧野金三郎翁没60年記念墓参とマキ・ノーリス前会長を偲ぶ会】

8月22日に横浜市出身で1899年にハワイ移民として來布した牧野金三郎翁の墓参を行いました。牧野翁は1953年2月に76歳で亡くなり今年がちょうど没60年に当たるため特別の記念墓参となりました。

ハワイに於ける日本人移民史の中でも牧野翁の幾多の業績は今日の日米関係にも大きく貢献しております。現在ハワイで発刊されている唯一の日本語定期購読新聞『ハワイ報知』は、1912年に牧野翁により創立され既に一世紀を経た貴重な邦字誌です。 牧野翁の父は横浜で貿易商を営む英国人であり、母親は神奈川県足柄郡出身の牧野キンであったため牧野翁は所謂ハーフでした。生まれ育った横浜での青春時代、移民としてハワイへ渡り戦前戦後をビジネスマンとして乗り切った時代、まさに波乱万丈の生涯を過ごした人物です。

牧野翁の墓標はホノルルのダウンタウンから山側へ車で10分ほど上ったヌアヌ地区にあり、当地でも有名なヌアヌ・メモリアム・パーク内に建っています。

広々と整地された緑の芝生の中に一際目立った大理石造りのガゼボー、これが牧野翁の墓所で一年中花が絶える事が無いようです。

当日の墓参にはハワイ報知社が写真取材に同行されたため、翌日の8月23日号に掲載されました。

また9月4日には牧野翁と先日7月6日に急逝したマキ・ノーリス前県人会長を偲ぶ昼食会を合わせて行いました。会場はハワイ神奈川県人会員が比較的多く住むコンドの集会場を利用する事が出来たため、ゲストに招いたハワイ報知の金泉編集局長の講演や、マキ・ノーリス前会長がアナウンサーとして活躍した日本語放送局KZOOラジオからも後輩の若手女子アナ2人も加わり、参加者総勢24人と十分時間を掛けた大変盛況な偲ぶ会となりました。

⑤-①画像、9月・牧野翁没60年記念墓参記事
9月・牧野翁没60年記念墓参記事

⑤-②画像、9月・牧野翁とマキさんを偲ぶ会
9月・牧野翁とマキさんを偲ぶ会
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